藤井基之の発言 (決算委員会)
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○藤井基之君 同じように、新しい検査として、実は抗原検査という方法も、これも国内においてその製品が認可をされておりまして、これは政府の対策本部の基本的対処方針、五月二十一日のところにも書かれているわけでございますけれど、厚生省はPCR検査及び抗原検査の役割分担について検討、評価を行うということが明文化されております。是非、この抗原検査におきましても、このような方向性で、その一刻も早い活用方法について御検討いただきたいと思っております。
これにつきましては、加藤大臣は、今月の八日の本院の厚生労働委員会においても御発言をいただいておりまして、それについてはPCRとの組合せによってより一層の活用を図りたいということを伺っておりますので、是非その方向での具体化をお願いしたいと思っております。
続いて、同じ検査であります、言葉も似ているんですが、内容的にはかなり違ったものでございます、抗体検査についてお伺いします。
抗体検査の試薬、これ実はかなり多くのものが市販をされております。そして、我が国におきましても、実は、これは何というんですか、私費というんでしょうか、保険じゃなくて希望者に対して実は抗体検査をしているんだというような報道も幾つもあります。そして、それを広告している医療機関もいっぱいあるというのも実態でございます。
この抗体検査につきましては、製品によって各々差異があるということも分かっております。本年五月の二日には、アメリカのFDAが大手の製薬会社ロシュの製品についてEUA、いわゆる緊急使用許可を与えたということで、これに対して、国によって多くのオファーをロシュに対して入れたという報道もなされております。そして、このコロナウイルス感染のスクリーニング検査においても活用できるのでは、あるいはいろいろな活用があるのではないかというふうに言われております。
厚生労働省、実は加藤大臣が、この五月になって二度にわたる閣議後の会見におきましてもこの問題についてお触れになっております。一つは、抗体検査の実施に対する先行的な検査を行いますよというお話、そしてその結果。そして、今度は新しく、新聞にはかなり伝えられておりますが、東京と大阪と宮城県の三県で大々的なこの抗体検査のチェックをしようということで、これからその活用のためのデータを採用したいというふうに言われております。
この抗体検査に対するお考え方等についてお伺いをしたいと思います。