加藤勝信の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(加藤勝信君) まず、今委員御指摘のように、この抗体検査キットについてはかなり性能にばらつきがあるということでございますし、これも既に、私ども研究としてやらせていただいた中においても、一定そうした傾向が見出せるということもあります。
今回、一万人を対象とした大規模な疫学調査を行うこと、他方で来月から疫学調査を行うことにしておりまして、対象地域は今委員御指摘の三都府県ということになります。これは、それぞれの地域の抗体保有率の状況を調べていくということで、今後のいろんな研究のみならず、この感染防止の施策にも活用していきたいというふうに考えているところであります。
ただ、この抗体検査そのものは、まずは診断目的ということではないわけでありますけれども、体内で作られた抗体の持続時間や免疫防御機構との関係が明らかになっていないということがあります。したがって、そうした研究についても、今言った大規模な研究と、そうした体内における抗体の持続期間、免疫防御機構との関係等に関する研究、これも並行して実施していきたいというふうに考えております。