藤井基之の発言 (決算委員会)
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○藤井基之君 ありがとうございます。是非、このワクチンというものについて強力なてこ入れをしていただきたいと思っております。
最後に、幾つか質問用意したんですが、時間もありませんので、アビガンについて一問お尋ねしたいと思います。
アビガンという名前、非常に、こんなに有名になって、売れてもいない薬が何でこんなに有名になるかというぐらいもう新聞紙上をにぎわせているわけでございます。
この薬についての細かい説明は省きますが、実は今認められているといいましょうか、国が備蓄をしています新型インフルエンザに使う量というのが幾らかというと、投与期間はトータルで五日間、絶対数としてこの二百ミリの錠剤が四十錠、一人当たりと、こういう量的なもので、それで二百万人のものを備蓄していると、こういうことなんですね。
今回、実はリポジショニングで、臨床研究で使われているこの新型コロナウイルス感染に対する使用量というのは、これは最大限十四日間で、トータルとして百二十二錠、これだけ使われているんですよ。
この薬、御案内のとおり、緊急避難用として国が備蓄をしているわけでございまして、今まで実態として広く使われたことはないわけでございます。その一つの理由というのは、国の審査報告書にもありますように、動物実験でありますけれど、この催奇形性という毒性が非常に強いと、それが心配だということがネックになっています。つまり、この強さというのは、かつてありました、現在も臨床に使われておりますが、サリドマイドを実は思わすものに、匹敵するような強さだとも言われております。こういった薬でありますので、使い方については慎重な上にも慎重に使って、そしてこの薬が適用となる患者さんにはそれを使っていただきたいと思っております。
これについて一つお尋ねしたいと思います。
今日、外務省来ていただいていると思いますが、この薬に対して、海外からのいわゆる支援要請というか、提供要請があるというふうに伺っておりますが、この要請の状況がどうかということ、そしてその際にこの薬の安全対策というのは非常に大切なんだということ、それを注意してもらいたいということについて、どのように勧告、喚起をして製品の供給をされているか、あるいはそういったドネーションをされているのか、それについてお伺いをしたいと思います。