高杉優弘の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(高杉優弘君) お答え申し上げます。
 ただいま御指摘ありましたとおり、平成三十年度会計検査院決算検査報告におきまして、無償資金協力、経済社会開発計画事業につきまして、進捗が低調で長期間にわたり贈与資金が保有されたままになっている事業を把握した場合に、相手国に対して効果的な働きかけを行うことができるよう取組方針を定めること等の要求がございました。
 これを受けまして、外務省としましては、経済社会開発計画の実施に当たりまして、事業のモニタリングをこれまで以上に強化するとともに、大使以下による先方政府ハイレベルへの働きかけを強化し、さらに相手国との間で贈与資金の返還の可能性を含めた協議を行うことができるよう取組方針をまとめまして、在外公館に指示を出したところでございます。このような方針に基づきまして相手国への働きかけをいたしました結果、調達代理契約手続が遅延していたものについて同契約がなされるといった進展が見られております。
 平成三十年度決算検査報告の指摘も含めましてこれまで会計検査院から受けた指摘につきましては、政府として真摯に受け止め、事業実施機関や相手国に対して早急に改善を働きかけ、再発防止に努めてきております。
 ODAに対する国民の理解を得るためにも、政府として必要な見直し、改善を適時適切に行い、しっかり効果が現れていくよう開発協力プロジェクトを適切に実施してまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 高杉優弘

speaker_id: 23550

日付: 2020-05-25

院: 参議院

会議名: 決算委員会