石橋通宏の発言 (厚生労働委員会)

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○石橋通宏君 大臣はそう言われますが、実態として、残念ながら先ほど申し上げたように、例えばスタッフサービス、雇い止めを行った、それに対する労働者側からの、何とか雇用をつないで休業手当払ってくれないか、そういう要請に対して、国や派遣協会からこうしなさいという指示は下りてきていない、雇調金の受給の基準は満たさない、コロナによる雇い止めに対して助成金を利用して休業補償なんて考えていない、堂々と言っているそうです。
 先ほど引用したエムスリーキャリア、これも雇い止め、これは登録型の派遣労働者の方です。派遣契約が更新されず期間満了により終了する場合には原則としてこれを前提とする派遣解約も更新されずに終了するとの考えが一般的なんだ、登録型派遣における雇い止めの正当性を主張する一方で、コロナ理由の派遣切りに対する救済についても、雇い止めは正当なんだから対応なんかしないんだ、厚労大臣からの要請は受け入れられないんだと堂々と代理人弁護士が言っているそうです。
 大臣、もし大臣が本気で、本気で派遣労働者、何としても雇い止めを防ぐ、雇用をつなぐ、生活をつなぐ、今回新たに創設された休業者給付支援金、これの支給に道を開くんだと、であれば、こうやって堂々と派遣切りを正当化して、雇調金も使わない、手当も払わない、雇用もつながないと言っている大手、断固取り締まるべきじゃないですか。それによって大臣の本気度が分かるわけです、どこまで本気に雇用をつなごうとされているのか。
 大臣、是非、具体的な事例、また後ほど担当の厚労省の皆さんとやらせていただきますので、大臣の指示で、もしちゃんとした要請に従っていただかなければ、企業名公表、さらには様々な対応を含めて断固とした対応を取ると、大臣、約束していただけませんか。

発言情報

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発言者: 石橋通宏

speaker_id: 20059

日付: 2020-08-20

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会