吉田学の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(吉田学君) お答えいたします。
まず、昨年十一月の質疑についてお触れいただきました。まさにその際、私どもとしては、個別製品の供給ということではなく、委員御指摘いただきましたように、安定供給のために、特に新たに後発品を医薬収載する際に事前確認を行うなど、様々な取組を行っている旨を御答弁申し上げたという点、御理解いただければと思います。
その上ででありますけれども、厚生労働省として、後発医薬品等初めての品目を薬価収載、企業が希望される場合、その市場規模予測、供給量、供給体制等を収載前にヒアリングを行っております。その上で、継続した安定供給が見込めない品目については収載を見送るなどの指導をこれまで実際に行ってまいりました。
ただ、残念ながら、今御指摘いただきましたブデホル粉末吸入剤につきましては、昨年十二月に薬価収載をしたものの、その後、収載しました二社のうちの一社の製品について、販売体制の構築が間に合わなかったという理由から販売開始が、当初我々が課しておりますルール、三か月を超えて五か月後になったという事実がございます。
このように、厚生労働省としまして事前確認させていただいておりますし、実際ヒアリングを行っているところではありますが、その後に生じた不測の事態により予定どおりの販売開始や安定供給の継続ができない場合、こういった場合は、逐次状況を確認をさせていただき、可能な限り供給を早期に開始するよう、まず私どもとしては企業にしっかり求めているところでございます。
さらに、今後の医薬品について、安定供給を考えた場合に、供給の遅れや欠品を繰り返す企業などについては次の収載の際にどのような対応ができるのか、より踏み込んだ仕組みができないのか、これについては検討させていただきたいというふうに思っております。