石田茂資の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(石田茂資君) 福島の七メガワットについては、これはちょっと特殊事情があるというふうに聞いておりまして、普通の風車というのは頭のところにナセルというのがありまして、これは非常に重いわけですね。三百トン、四百トンになります。
特に浮体の場合、余り頭が重いと浮体を大きくして安定を取らないといけないので、発電機の部分だけでも下に下ろして、上で回ったエネルギーを油圧にして、油でもって下に力を持っていってそこで発電しようという、そういうコンセプトだったんですね、油圧ドライブということでやったんですけれども。それが、あそこに持っていったのが一号機か二号機かで、非常にこなれていない機械であったということで非常に故障が多かったというふうに聞いております。
なので、大きい風車を大きい浮体に載せるのが単に難しいというよりも、新しい技術に挑戦したんだけれども、ちょっとうまくいかなかった。もう少し、開発と国側のプロジェクトと、それから三菱さんの開発するフェーズがちょっと合わなかったというのが根本原因だというふうに聞いておりますので、今もう洋上の十二メガワットまで世の中出てきていますので、それはちゃんとやればできるものだというふうに考えております。