多々見良三の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(多々見良三君) 今年の二月に発表がありましたので、今、船は一年ちょっと製造していますので、最初設計部門から仕事が終わって、その終わった人たちが次の職場を探す、徐々に行って、三百人ほどが対象ですけれども、まだ退社は五十人ぐらいが現時点です。先々、どんなふうな職場を希望されるかは、この後、仕事が終わった職員がどう考えるかというので個々に話が進んでいくんですけれども、今の段階では三百名のうちの八割が地元に残りたいと言っています。でも、その八割となりますと二百四十人の雇用の場、また関連の企業も、JMU本体じゃなくて関連の企業の下請もいろいろありますので、かなりの人たちが職場転換を迫られるということにおいて非常に大きなダメージです。
 できるだけ地元に残りたい人にはしっかりと残っていただくように頑張りますけれども、全員の仕事をなかなか現時点であっせんできるというのは難しいんですが、そういった中で、そのJMUの舞鶴工場の七割が、工場が空き地になります。商船の心臓部分がなくなる、七割が空き地になる。まさにこれ百二十年前に造った一等地です。岸壁がきれいにあって、本当に町のど真ん中にあるところですので、まさに企業の国内回帰、今回の件で、日本の国内に置いておくべき、そういった国に関わるような仕事を是非そちらの方入れてもらえば引き続き国のためにしっかり働けるということで。このままでは本当に大きなダメージで、働いている人たちは何も罪はないといいますか、頑張ってきたのに、いきなり会社の方針がそうなったんだという、このことについて地元の首長として非常に心苦しく、かわいそうで、何とか彼らの次の仕事を何としてでも探してあげたいと思っているところでして、本当にダメージが大きい。今まで国のためにこれだけ頑張ってきたのに、いきなりこうなるというのは何なんだという辺りは強く思っているところです。

発言情報

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発言者: 多々見良三

speaker_id: 10164

日付: 2020-06-03

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会