多々見良三の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(多々見良三君) 元々、海洋国家ですので、造船業が花形の産業でした。明治時代に入って日本の近代化を急いで、我々の町も、相当のひなびた田舎に国家資本がいっぱい入って、大きな鎮守府の町ができました。
 そういった中で、造船業、元々優れた技術を持っている中で、この技術を自前で、特に国防に関わるものは枢密性が高い、非常に機密性が高いです。どの国も知ってもらっては困る部分もありますので。そういった意味においては、元々技術が高くて、そして秘密性が強いそういうものを日本の中で造らないでどこに頼むんだということを強く感じていますので、そういった意味でも、国として、やはり国防の要のそういう船をどんなふうに造るのかということをいま一度国会議員の先生方に考えていただき、先ほど言いましたけど、国土交通省の海事局のこういう本があります。この中に様々な理想的なことを書いてありますけど、それが実現できるのは国会議員の先生方の力なんです。海事局の人が幾ら言っても、それが予算が通ったりしなければもうできませんから。
 そういった意味では、強い造船業、元々強かった造船業をしっかり育てて、しっかり国防の要として使えるような船を造っていただきたいということを強く申し上げたいと思います。

発言情報

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発言者: 多々見良三

speaker_id: 10164

日付: 2020-06-03

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会