赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(赤羽一嘉君) この感染症の傾向を分析をしていただいて、そこをどうするのかということは、やはり私たちは、最終的に決めるのは政府全体だというふうに、そのとおりだと思いますが、その根拠となるのは、やはりこの新型コロナウイルス感染症対策本部分科会の専門家の、感染症専門家の皆様が分析をしていただかないと、これはなかなか正確なことはできないと。
 このことについて、今回は、先ほど尾身先生もしっかり御答弁いただいたと思いますが、東京の感染がほかの地域に、今回の全体的に増えた因子は、基本的な一番の感染拡大の因子、ドライビングフォースは、これは東京を中心に起きたことは間違いないと我々は思っています、東京の感染がほかの地域に感染が伝播したということで、そういう意味で感染のレベルはやはり東京は別格だったと思いますということは、これは昨日の実は衆議院の委員会の答弁でございました。
 そうしたことで今回、先ほどは専門家の先生方は、もう少しぎりぎりまで分析をして、東京を外すべきなのかどうかということはもう少し解析したいということでありましたが、私が聞いているのは、当時の政府の全体としては、二十二日からの開始の予定の前日に東京だけ外すとか何かということを発表すると、それはちょっとなかなか混乱が起きるだろうということで、十七日を発表のタイムリミットでということでいかがでしょうかということを諮問したと。
 そして、そのことについて、最終的には十六日の時点で、二十二日からの開始に当たっては、東京の発着を除外することについてはコンセンサスとして合意しましたという了解をいただいたと。ただし、先ほど言われた三密の回避ということで、具体的に、若い人の団体旅行ですとかお年寄りの方の団体旅行、また宴会を伴うような旅行、カラオケなんかもやめてほしいというような、そうした具体的なアドバイスもいただいたところでございます。
 そうしたことの中で、なかなか、大阪の知事さんなんかからも、今先生が言われたような、そうしたことはできないんでしょうかということを伺ったんですが、その時点では東京を除外することでこのゴー・ツー・トラベル事業の実施は大丈夫だということを伺ったわけでありますので、そうしたことを国として、地域地域というようなことを、制限を掛けるようなやり方は取らなかったと。
 ただ、結果としては、国民の皆さんもこの状況の中で懸命に、新幹線とかなかなか飛行機というような、そう遠出はしなくて、マイカーを使われて近隣のというか近場の温泉地ですとか観光地に行かれた傾向がこのスタートしてからこれまでは多かったように承知をしております。
 いずれにしても、感染状況は日々動いておりますし、先ほど尾身先生からの御答弁にもありましたように近々またその分科会の議論もあると思いますので、分科会というのは政府から諮問をする場合と分科会から政府に対して諮問する両方のケースがありますので、そうしたこともしっかりと、専門の方々のアドバイス、御指導をしっかり耳を傾けながら、安全にこのチャレンジが成功できるようにしっかりと緊張感を持って対応していきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2020-07-30

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会