赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 最初のIR推進法、これは議員立法だと承知をしておりますが、その時点では当然、これまで我が国で認めてこなかったカジノの解禁ということが含んでいると、そうしたことに対する懸念というのは、私だけじゃなくて多くの国民が持たれていたというふうに承知をしております。
そうしたことの懸念に、残念ながら、私の認識では、その議員立法の中身は懸念を解消するような中身が十分書かれていなかったし、様々なことを思いながら、これはなかなか簡単には賛成できないというふうに思って、これ本会議採決を私、実は棄権をしました。
その後、それを引き取って、可決をしましたのでその推進を引き取りながら政府・与党の中で様々な議論が行われ、当時の、たしか、具体的な項目につきましても、全国で何か所設置するかとか、当初は五か所ぐらいのような話が一から三になったりとか、一人の入場制限もかなり厳しくなったとか、もっと言うと、依存症対策についても、後の閣法ではそうしたものを、世界最高水準の依存症対策を行うといったことがなりましたので、この閣法としてのIR整備法については私は賛成をしたところでございます。このときも公明党は党の縛りはしないで、それぞれの判断に任せたというふうに承知をしております。
私は、そういったことがあったということで、今の立場でいうと、図らずもこのIR整備法に基づく行政府の責任者としてそれを推進する立場になりましたので、国民の皆さん、まだまだ懸念を持たれていたり、IRイコールカジノというようなことで随分反対も多いと思いますが、そうした皆さんの、何というか、ざくっと言えば懸念に、懸念が杞憂だと言っていただけるような、本当に観光政策に資するいい事業にしていかなければいけないと思いますし、そのプロセスはこれから始まるわけでありますが、その審査においては慎重に、また丁寧に、その出した結果についてはしっかりと説明責任が果たせるように、自分の今与えられた職責を果たしていかなければいけないというふうに思っているところでございます。