江口秀二の発言 (災害対策特別委員会)

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○政府参考人(江口秀二君) お答えいたします。
 令和二年七月豪雨によりまして、鉄道においても、橋梁の流失、線路内への土砂の流入、路盤の流出等の被害が生じておりまして、全国で十二事業者十九路線が運休しておりました。その後、復旧作業が終了した路線から順次運転を再開しまして、現時点で施設被害により運転を見合わせている路線は七事業者十路線となっています。
 このうち、熊本県内を走行する鉄道では大きな被害が発生しておりまして、特にJR肥薩線とくま川鉄道湯前線では橋梁が流失し、復旧に長期間要する見込みとなっております。各路線では復旧作業や具体的な復旧方法の検討が進められているところですが、技術者の少ない第三セクター鉄道の肥薩おれんじ鉄道とくま川鉄道に対しましては、公益財団法人である鉄道総合技術研究所が技術的な支援を実施しているところでございます。
 このような被災した路線の復旧に対する財政措置につきましては、例えば熊本地震におきまして、豊肥線に対しては平成三十年に改正されました鉄道軌道整備法による支援が、南阿蘇鉄道に対しては大規模災害からの復興に対する法律に基づく災害を対象としました特定大規模災害等鉄道施設災害復旧事業による国の支援が手厚くなる制度がそれぞれ用いられました。
 このような支援措置も踏まえまして、また道路や河川等の関連する事業とも連携を図りながら、早期復旧が可能となるよう検討してまいります。

発言情報

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発言者: 江口秀二

speaker_id: 19239

日付: 2020-07-28

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会