小野田紀美の発言 (災害対策特別委員会)
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○小野田紀美君 私も折に触れ宣伝しているんですけど、なかなかその収入保険も入ってくれないというのがありまして、もう災害が起きたときに、もちろん国も補助しますけれども、国の補助だけで一〇〇%になるようなふうには補償はできないんですよね。なぜならば、入っている人と入っていない人を同じように補償したい、気持ちは分かるけど、それをしてしまったらもう誰も保険に入らなくなって自助ができなくなる。なので、これは補償するときにも、これからは、保険に入ってくれるのを前提で補償しますよというようにしていただいていると思うんですけれども、これは心を鬼にして、まず自助ありきだよというのをしっかりと宣伝をしていっていただきたいというふうに思います。
もう一つ、民間の備えもそうなんですけれども、企業の備蓄、災害の備蓄に関して、東京都は東日本大震災の後に帰宅困難者が大変なことになったので、三日間は自分のところの事業所に従業員をしっかりキープしていただけるように、三日分の従業員の食料とか必要なものを努力義務でちゃんと用意しておきなさいよという条例ができていますが、なかなかこれ全国に広がっていません。岡山県も、晴れの国岡山といって、もう全然災害はないよと思い込んでいたので、民間の方も事業の方も、備蓄している人って本当に少ないというふうに感じています。
これを踏まえて、是非これからは、南海トラフとか直下とか、首都直下とか、大きな、広範囲があったときに、自分のところにまで届くのって遅くなると思うので、自分たちでもうちょっと、条例じゃないですけど、ちゃんと備えるということを進めていってほしいと思うんですけれども、副大臣、いかがでしょうか。