麻生太郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) 安倍内閣におきましては、経済の再生なくして財政再建なしと、この基本方針の下で、財政規律にも配慮しつつ、必要に応じて機動的な財政運営をこれまで行ってきたと思っております。
令和元年度のこの補正予算においても、台風十五号、十九号等により広範囲に発生しました災害被害、特に水災害がひどかったんですが、そのほか、米中貿易摩擦を始め海外発の下方リスク等に対応するため、真に必要なものに重点化をさせて、今回の補正予算も提出させていただきました。
令和二年度の当初予算におきましては、消費税の増収分を活用させていただいて社会保障の充実に図るとともに、歳出は新経済・財政再生計画におけます目安の範囲に収めており、骨太の方針二〇一八で定められた歳出改革の取組は継続をさせていただいているところです。
また、総合経済対策の着実な実行によりデフレ脱却と経済再生への道筋というものを確かなものとすると同時に、引き続き、新経済・財政再生計画に沿って、歳出と歳入の両面での改革を続けさせていただいております。
二〇二五年度のプライマリーバランスの黒字化を実現という目的をやり遂げるとともに、債務残高のGDP比の安定的な引下げというものを引き続き目指してまいりたいという方向で事を動かしているというように考えております。