麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 補正予算という、これはもうよく言われますように、いわゆる予算でいわゆる計上されていなかったもの、また緊要性を要するもの等々が基本的な考え方の、いわゆる補正というものを純粋にそれだけを読めばそういったことになろうかという感じを多分御指摘しておられるんだと思いますけれども。
 私どもは基本的に、今言われましたのは、おっしゃるとおり、その補正だけを言われればそうなんですけれども、今回、いろいろ私ども経済対策をやらせていただいておりますが、それに当たりまして、去年、台風十五、十九というような非常に広範囲な台風による災害被害というのが起きておりますし、また、米中の貿易摩擦等々がいわゆるいろんな影響を与えておりまして、一応今回でも、締結一応した形になってはおりますけれども、あれは今年の九月まで今のままですから、十月どうなるかあれは分からぬということが書いてあるわけですから。そういった意味では、まだまだ海外発の下方リスクはこれは考えておかないかぬ、特に米中間において。そういったことから、私どもは、今回はこれはいろいろなことを今年初めから考えておかないかぬと思ったところに、またさらに武漢のウイルスの話が始まったりしておりますけれども。
 いずれにしても、今回は令和元年度の予備費や補正予算、また来年度の当初予算の臨時特別の措置等々をいろいろ組み合わせるということによって機動的かつ万全にこの対応ができるようなやり方をやらねばならぬと思って、今回のこの補正予算というのは、こういった経済対策の実行のために必要な予算というものを計上しているものでありまして、いわゆる財政法第二十九条の言うところの予算編成後に生じた理由というものと及び緊急、緊要性というもののある政策課題に対応するものだというように、基本的にそのように思っております。

発言情報

speech_id: 120114370X00120200130_023

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2020-01-30

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会