村山裕の発言 (財政金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(村山裕君) 二月の月例経済報告につきましては、二月の二十日に公表したものでございます。その時点において利用可能な経済指標の動向、その背景にあります経済環境や景況感などを総合的に勘案して判断したものでございます。
例えば、経済指標の中で二〇一九年十月から十二月期のGDPは、今御指摘いただきましたように、マイナスとなりました。この内容を分析いたしますと、個人消費につきましては、消費税率引上げに伴う一定程度の反動減に加え、台風や暖冬の影響が重なりましてマイナス幅が大きくなったものと認識しております。なお、こうした一時的な要因を除いた基調としては、雇用・所得環境の改善が続いていたと見ています。そうした中で、消費は持ち直しの動きが続いていたと見られます。
また、設備投資につきましても、二〇一九年度の設備投資計画、こちらは日銀短観の十二月調査の時点でございますが、前年度比五%増となっておりまして、ソフトウエア投資も前年比で増加が続いているなど、全体として緩やかな増加傾向は続いていたと見ております。
こうしたことから、二月の月例経済報告では、景気判断といたしまして、輸出が弱含む中で、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩やかに回復しているという判断をお示ししたところでございます。