有村治子の発言 (財政金融委員会)

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○有村治子君 誠にありがとうございます。
 あと八分で是非二問行かせていただきたいと思います。
 そんな中で、麻生大臣がお答えいただきました資料二を御覧になってくださいませ。
 海外にクールジャパンを発信していく、その中で日本のお酒の販路拡大というのは大賛成でございます。実際に、資料二の後半、御覧になっていただきますように、この十年間で日本の酒、清酒の海外の伸び率というのは実に三倍、二百三十四億円になりました。その中でも、特に中国向けの輸出の金額というのは、この十年間で何と二十一倍、今、五十億円を超える中国の日本酒市場でございます。
 しかし、その一方で、東京の日本酒が中国では売れません。なぜでしょうというふうに聞いた場合、多くの国民はなぜか的確に答えられる方、イメージできる方、少ないんだと思います。実は、東日本大震災以降、資料三を御覧になってくださいませ、中国が、東京も含む十都県において、日本からのお酒を輸入停止をしております。そして、このデータが示すとおり、世界各国の中で輸入禁止、停止をしているのは中国だけであります。そして、輸入停止と言われますが、九年間もたって、そして今、大変厳しい食料の安全基準を満たしているにもかかわらず、これだけ、停止といいながら実際は禁輸措置ではないかと私には思いますけれども、まずは輸入拡大というよりも、そもそも輸出ができるようにしてほしいというのが現場の偽らざる十都県のメーカーの本音であると思います。
 そういう意味で、財務省は、輸入規制撤廃に向けて、そのどのような交渉を進めておられるのか、今後の日程感も含めてお伺いしたいと思います。
 限られた時間でございますので、的確にお答えくださいませ。

発言情報

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発言者: 有村治子

speaker_id: 22113

日付: 2020-03-18

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会