川合孝典の発言 (財政金融委員会)

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○川合孝典君 せっかくつくった制度にきちっとアクセスしていただけるような枠組みをつくるということ、まあ、情報にアクセスしてもらうということだけではなくて、プッシュ型で、要は、こういうものをつくりましたから積極的に活用するようにということを、広報を、周知広報をより力を入れてやるということについて、昨日の審議の中でもそういう御指摘も出ておりましたが、是非、それもやっていただきたいと思うんですけれども、一番心配しているのは、お金貸してもらえない状態の人。お金貸してもらえない状況の中で、要は、日銭で要は生活して、仕事をしていらっしゃる方々について支援の手が届くのかどうかということを実は私は指摘をさせていただいております。
 通常の状態であれば、まさに今大臣がおっしゃったような対策があれば、それはそれで相当に手厚い対策になるんだろうと思うんですけれども、今、見通しが立たない状況の中での今のこの状況、これが非常に苦しいわけであります。だから、そのことを是非御理解いただいて、従来のこれまでの考え方の枠にとらわれない救済策というものを御検討いただきたいと思います。
 このことに関連して、もう一点、ちょっと御指摘というか、お考えお聞かせいただきたいんですけれども、今後、どうこの新型コロナウイルス感染症の問題が終息していくのかということについては、正直言ってどうなるのか分からないと。いつ終息するのか、誰にもこれ分からない話であるのは事実なんですが、だからといって、このままの状態で分かりませんということではなくて、どういう条件を満たせば終息に向かっているのということが、政府としてその情報を発出できるのか、どういう状態になれば終息したと言えるのかということについての一定の基準、考え方というものはやっぱり明示しないといけないと思うんです。
 それがないがゆえに、要は、ひょっとしたら一か月で終わるかもしれない、でも、言う人によっては、年単位で掛かるかもしれないといったようなことをおっしゃっている方もいらっしゃるわけでありますから、したがって、政府としては、例えば感染者と回復者との数字の状態だとか、これ以上新規の感染者が出ないだとか、さっき、薬が開発されたらというお話もありましたけど、薬の問題に関して言えば、罹患しても発症せずに、いわゆるキャリアとしてそのまま受動免疫、免疫をお持ちになる方も当然いらっしゃるでしょうから、薬の問題だけで、いわゆるインフルエンザもそうですけど、感染症が、要は薬ができなかったら終息しないということでもないということも、これお医者さんだったら恐らくお分かりになることだろうと思うんですが、そういうこともありますので、どういう状態になったら終息するのかと。
 こういう状態になるまで皆さん頑張ってくださいという、要は一定の見通しというものを政府としてお出しいただく、このことが国民の皆さんの将来に対する先行きの見えない不安を解消することに一番つながると思うんですけど、この点について、是非大臣、お考えいただけないでしょうか。

発言情報

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発言者: 川合孝典

speaker_id: 14892

日付: 2020-03-19

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会