麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 御存じのように、SARS、MERS、あれ別に撲滅されたわけじゃありませんからね、今でもあるわけですから。だから、病気は残っているんですよ、あれ。だから、終息という言葉を使われましたけど、あれは一応、SARS、MERSは今話題になりませんから。コロナという話していますけれども、SARS、MERSの方がよほど亡くなられた方はあっちの方が多かった。今まだありますから。
 だから、そういった意味で、何をもって終息と言われるかというところが、基準を作らないかぬと言われましたけれども、いつの間にかあのときも終息と言わずに自然と何となく終息していったというのがあのときだった。私の記憶ですけど、そうだったと思うんですけれども。
 いずれにいたしましても、今、イベント等の自粛等々の話が今させていただいておりますけれども、これは先ほどちょっと申し上げましたけれども、この基準を今内閣府の方でやっておられるんだと思いますので、これは財務省の所管ではありませんけれども。
 少なくとも、今の段階で、今全然感染者がいないのは三十何県でしたっけ、二十何県だったか、全く感染者がおられないところあるんですけれども、そういったところの話で、どうするかという話で、一斉休校というような状態はとにかく全く今そういった地域で必要ないので、そういった意味では自粛等々の発想を、少し取扱いを変えないかぬというお話が専門家の間でなされているというところまでは私ども知っているところですけれども、ちょっと見通しのようなものまで私どもからも示すという段階には、立場も違いますし、そういったものが詳しいわけでもありませんので、適当ではないと思っておりますが。
 いずれにしても、今言われましたように、自粛というようなものがわあっと広まって、会社、ゼンセンにおられたので会社に行かれたことがあるか知りませんけど、今会社なんてこんな会議しているところなんかないですよ。こんな会議、隣と、隣の人と一メーターもないので会議しているなんて会社はここですよ、ここ、ここと役所。普通の会社へ行ってみてください。ちょっと行ってみていただいたらいいですよ。二メーター、これくらい離れていますよ、テーブル。重役室に行きましたけど。会議って、みんなそういった形で会議している。
 ところが、ここはもう口角泡を飛ばして、密閉でわんわん、唾がわんわん飛び交っています。誰も病気にならないからすげえなと思って、大して、やっぱりこちらの方がみんな健康なのかなとあきれていますもん。私、八十歳ですから、もう対象者ですからね。それがこうやって立って話ができるほどここは多分病原菌がないのかと言われれば、僕はそんなことはあり得ぬと思っているんですけど。全国にみんな行っておられますから、全国で拾っておられるようなものがいっぱいこの辺に凝縮されて出てこなくちゃおかしいと思っているんですけど、この一月間誰も出たという話がありませんので、私はその方が不思議なんですけれども。
 いずれにしても、今の状況でどれくらいのものをもって終息するかというのは、近々これは政府の方でおやりになられるところだと思っております。

発言情報

speech_id: 120114370X00520200319_026

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2020-03-19

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会