麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 不安なんでしょうね。不安ですよ、やっぱり。
 何となく、ヨーロッパの場合はスペイン風邪というのの記憶は皆おありになる方もおられるので。学校の教科書、日本の教科書なんか、日本の教科書にはスペイン風邪で五十二万人、日本人でも亡くなったなんて、日本の教科書には書いてありませんから。那谷屋先生よく御存じのとおりと思いますが、ないでしょうが。まあ御記憶もないかもしらぬけどね、中学生の話ですから。中学の教科書、出てこないんですよ。
 ただ、ヨーロッパの教科書には必ず出てきますから、五千百万人死んでおりますからね、全国で。ああいったことの話やら何やら、わあっとあおる。あのときイタリアの数が多かったとか、南の方が多かったという話、もうこれは必ず出ますから。今回もいろいろしゃべって、やっぱりヨーロッパの人はスペイン風邪の話を必ず会話のどこかで触れますので、何となく。元はといえばあれアメリカの兵隊さんがうつしたものじゃないかという話は、アメリカの方、出しませんから。
 そういった意味では、いろいろこの話が出てくるんだというのは、やっぱり大塚先生、不安というのがすごく大きいんで、やっぱり薬が今いろいろ言われておりますので、四つぐらい今臨床のところまで来たのがありますけれども、いろんなものが出てくるまではこの不安がかなり続きますので、取り急ぎドル持っておこうということになっているんじゃないでしょうかね。私は、そういう群集心理に近いようなものなのかもしれませんけれども、これだけ全て、金まで売って何とかという話はちょっと今までにないと思っておりますので、元は不安かなと思っております。

発言情報

speech_id: 120114370X00620200324_014

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2020-03-24

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会