川合孝典の発言 (財政金融委員会)
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○川合孝典君 この件の指摘に関する問題意識というのは、結果的に業績が悪い状態というものが次の期に温存されることになってしまうと結果的に景気回復に対する足かせになりかねないという、こういう問題意識なんですよね。したがって、この点についての指摘をさせていただきました。
実際に、期末、いわゆる賞与ですとか夏のボーナス交渉というのもこれからもうすぐに始まるということでもございますので、表面的に見えてきている業績の中にこの含み損の部分がダイレクトに今回反映されると非常に困る方が多いという、このことを問題指摘させていただきまして、是非御検討を速やかに進めていただきたいということをお願いして、法案の中身の方に入らせていただきたいと思います。
では、法案の中身についてでありますが、今回のこのいわゆる国際金融機関、世銀グループへの出資に関わることについては、これまでも、いわゆる加盟諸国の資金の拠出の状況ですとか情報収集や情報開示の在り方についてということについては、繰り返し当委員会においても指摘をされ続けてきているわけでございます。
実際に、附帯決議にもこの点については繰り返し付されているわけでありますし、昨年、IBRDの出資に関するこの当財政金融委員会の審議において、我が会派の大塚耕平議員からの同様の質問に対しまして、世銀の総裁がちょうど交代する時期で、デービッド・マルパスに替わったということがあり、このことによって事前事後の情報開示が進むことに対して期待感を示されているのがいわゆる質疑の議事録に残されておりました。また、情報収集の取組についても、大臣、更なる努力をせねばならぬと、こういう御認識を去年おっしゃっているわけでございます。
そこで確認させていただきたいんですが、加盟諸国の資金拠出の動向等に関する現在の情報開示の状況が去年までと比べてどう変わっているのかということ、この成果と進捗状況について、現状の状況を御説明をいただきたいと思います。よろしくお願いします。