古賀之士の発言 (財政金融委員会)

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○古賀之士君 市場参加者というようなお話もありました。
 これはちょっと想像なのでお答えいただきたいんですが、恐らくこれ、四月二日の国債市場特別参加者会合というものを指しているんじゃないかと思います。これ、短期ゾーンについては、令和三年度は借換債が令和二年度に比べて十兆円程度減少することから、今回の補正では平準化のため、Tビル、いわゆる短期債ですね、これを十兆円程度まで増額可能と考えるとか、年度間の発行の凸凹を減らすために、令和二年度補正予算に伴う国債発行の増額は、大半をTビル、六か月物及び一年物で行うのが適当であると考えるという発言がありますので、こうした意見によるものではないかと推察しております。
 うなずいていただいているので間違いないと思いますが、だからこそ、ただ、当初予算の国債発行計画を説明した去年の十一月の二十五日の会合で、令和三年度の借換債発行が十兆円程度減ることを考慮すると、短中期債についてはある程度の減額が可能という意見もありましたけれども、銀行等の担保ニーズや海外投資家の強いニーズに配慮してほしいという声も見られたと財務省自身が中立的なことを述べていらっしゃいます。
 借換債が減少するのはあらかじめ分かっているので、当初でやった方がよかったんじゃないかというふうにちょっと素朴にも感じてしまうわけなんですけれども、当初の国債発行計画の中で補正で短期債がいきなり増額されたというのは何か訳があるのでしょうか。もしあるんでしたら、教えていただけないでしょうか。

発言情報

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発言者: 古賀之士

speaker_id: 27432

日付: 2020-05-12

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会