田中浩一郎の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(田中浩一郎君) ありがとうございます。
 非常に難しい質問だと思っております。それはなぜかといいますと、どちら側に立つかで我が国の自衛隊の派遣がどう見えるのかというのは明らかに異なってくるわけですね。一応、日本政府の説明では、先ほども挙げました有志連合とは別であるということでの説明はもちろんなされておりますけれども、実態として、じゃ、現場に出ていったときにどのような活動になるのかというのはこれから見られるわけですから、当初理解を示していたイランではあるんですけれども、ややここへ来てイラン国内では疑問の声などが出始めております。
 別に、それで日本とイランとのいわゆる伝統的な友好関係とされるものがいきなりなくなるわけではないと私は思っておりますけれども、仮に何かしらかの不測の事態が生じたときに我が国のいわゆる自衛隊のアセットがどのような形で、日本の船舶の安全航行にとどまらず、米軍などとの行動を共にするのかしないのかというところをやっぱりつぶさに見られることになると思うんですね。そこに今まさに懸かっていると思います。
 一方で、アラブ側の方は、多くの場合にはこれを反イラン連合と見て歓迎しておりますし、自らそれに参画しておりますので、そこで日本が加勢すること、ないしは役割を負うということに対しては当然歓迎ということになるわけです。

発言情報

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発言者: 田中浩一郎

speaker_id: 11883

日付: 2020-02-12

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会