田中浩一郎の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(田中浩一郎君) ありがとうございます。
日本の外交あるいはエネルギー安全保障に資する外交という点においては、やはり首脳外交も含めて頻繁に関係国との間での連絡を取り合っているというこの状況について、私は非常にいい状態にあると思っています。
ただ一方で、エネルギーの輸入相手先ということを見ますと、特に原油に関してはサウジアラビア一国にやっぱり四〇%を超える量を今依存しておりますので、いろいろな観点から申し上げますと、やはりちょっとそこは行き過ぎなのかなということ、これはもちろん経済性その他もろもろの影響もあるとは思いますけれども、ややここはもう少し節度あるところに抑えておくべきではないかと思っております。
要望といたしましては、先ほども触れましたように、不安定をあえてつくるような環境を我々は警戒しないといけないということ、これは、最終的に一国の問題で終わらずに、ペルシャ湾を含めた中東全域に外力を及ぼしかねないようなことが生じるということを警戒しておくべきだと思っています。