畑中美樹の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(畑中美樹君) 極めて政治的な問題かと思いますけれども、個人的に申し上げれば、もちろん主権国家の要人を殺害するということは国際法的にも認められることではないんだろうというふうに思います。
ただ、今回、ソレイマニ司令官、一月三日の日に殺害をされた、その過去の経緯を振り返ってみると、その殺害自体が当を得ていたかどうかということとは別に、やはりイランとアメリカの政治的な対立というのが背景にありまして、恐らくそこから出てきた一連の流れだろうと。
アメリカの多分主張としては、ソレイマニ・イラン革命防衛隊司令官が背景にいて、イラクの国内におけるアメリカあるいはアメリカの同盟国の勢力に対する度重なるテロ、これを企画ないし指示した人だと、したがって、その損害を抑えるためにはやむなき措置だったという、多分そういう主張がアメリカ側なんだろうと。そして、恐らく日本としては、アメリカの同盟国としてその主張を理解をするということなんだろうと思いますけれども。
個人的に申し上げれば、どこの国であれ、要人の殺害というのは法的にやはり認めることはなかなか難しい問題だろうなと。恐らく安倍総理の御発言というのは、日米の関係を念頭に置いた政治的な発言というふうに理解をしておるところでございます。
よろしいでしょうか。