田中浩一郎の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(田中浩一郎君) 合意の現状を考えれば、かなり危ういところに来ているというのが私の認識であります。ただ、まだそれで破壊されたとか崩壊したというわけではないので、まだ一縷の望みは持っているんですが、今先生がおっしゃられましたように、アメリカが一方的に離脱したということからある種、緊張関係が一段と高まる、こういったエスカレーションを生んでいるわけですけど。
 もう一つ申し上げたいのは、これはあくまでも報道ベースではありましたけれども、ヨーロッパ三か国に対して、イランに対してのいわゆる紛争解決メカニズム、すなわちこれはほとんど、動いてしまうと、動き出してしまうと崩壊につながる話なんですが、これをあえて動かすように、トランプ大統領がヨーロッパ三か国、英、独、仏に対して、これを行わないのであればヨーロッパの自動車輸入に関して関税二五%を課すというようなねじを巻いていたということが伝わっていますので、もちろん、イランに対して遵守を求めることはもちろんそのとおり、そしてそれ以外の行為に関しても自重を求めることも同様だと思います。
 一方で、アメリカの無謀な対応については、やはりかなり厳しく我々も言った方がいいんだと思います。

発言情報

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発言者: 田中浩一郎

speaker_id: 11883

日付: 2020-02-12

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会