畑中美樹の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(畑中美樹君) 原油価格がどうなるかという御質問かと思いますけれども、期間をどう見るかによって相当異なってはくると思うんですけれども、私も岩瀬参考人と基本的には同じ見方をしておりまして、今のエネルギー産業を取り巻く環境というのをマクロで見ますと、やはり需要が伸び悩むという方向にありますし、他方で供給は、最近のOPECプラスに入っていない国でも増産できる国がありますし、現在減産しているわけですけれども、減産しているということはそれだけ余っているわけですよね。したがって、供給余力がまだあるし、これからも出てくる。
 それからさらに、サウジアラビアが二〇三〇年で、ビジョン二〇三〇ということで脱石油を打ち出しているという、これは多分、反面焦りがあってのことだと思いますから、そういうことも考えますと余り高くなるということは考えにくいので、岩瀬参考人が書いておられるように、恐らくWTIベースで考えて五十ドル、もしかしたら少し下回るぐらいから、上がっても多分六十五ドルぐらいまで、大体四十五から六十五ぐらいというのが範囲として考えられるかなというふうに思います。

発言情報

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発言者: 畑中美樹

speaker_id: 33100

日付: 2020-02-12

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会