茂木敏充の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○国務大臣(茂木敏充君) おはようございます。
令和二年度政府開発援助に係る予算案について、その概要を説明いたします。
令和二年度一般会計予算案のうち、政府開発援助、ODAに係る予算は、政府全体で対前年度比○・八%増の五千六百十億一千五百万円となっており、五年連続の増額となっています。
このうち、外務省所管分については、前年度比一・二%増の四千四百二十九億百万円となっております。
ODAは日本外交を進める重要な政策ツールです。包容力と力強さを兼ね備えた外交を展開するため、自由で開かれたインド太平洋の実現や質の高いインフラ投資の推進、SDGsの達成を始めとする地球規模課題への対応にODAを戦略的に活用していきます。
次に、協力の形態ごとに概略を御説明申し上げます。
まず、無償資金協力については、対前年度比○・一%増の一千六百三十一億九千七百万円を計上しております。
技術協力については、対前年度比一・○%減の二千五百五十億七千八百万円となっております。このうち、JICAの運営費交付金等は、前年度比○・四%増の一千五百十六億円を計上しております。
国際機関への分担金、拠出金については、対前年度比八・五%増の九百四十九億三千万円となっております。このうち、外務省所管分については、対前年度比一一・四%増の五百四十九億四千二百万円を計上しております。
有償資金協力の出融資については、対前年度比〇・四%増の一兆四千億円を計画しております。
以上が令和二年度ODAに係る予算案の概要です。
なお、令和元年度補正予算においては、ODA予算は、政府全体で一千三百十五億三千二百万円となっております。このうち、外務省所管分については、一千七十四億六千八百万円となっております。
以上の予算案につきまして、山本委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御理解を心からお願い申し上げます。