赤松俊彦の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(赤松俊彦君) お答えをいたします。
 二月二十五日に、政府におきまして新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が決定をされたところでございますが、公職選挙法の規定に基づきまして三月、四月に相当数の選挙の執行が予定をされていることから、平成二十一年度当時の新型インフルエンザの対応なども踏まえまして、総務省の方から、御指摘の二月二十六日、三月四日、三月六日付けで三度の通知を都道府県選挙管理委員長宛てに、新型コロナウイルス感染症への対応に当たっての留意すべき事項ということで通知を申し上げておるところでございます。
 通知の主な内容につきまして申し上げますと、まず一つ目といたしまして、投開票所などにおきます一般的な感染防止、予防の観点というようなことで、投票所におけますマスクの着用でありますとか、せきエチケットの徹底、あるいは手洗い、うがいの実施、消毒液の設置、換気などの取組を要請をしておるところでございます。
 二つ目でございますが、投票の際に選挙人の方々が集中をするということを避けるための方策といたしまして、御指摘にございました期日前投票の積極的な呼びかけ、あるいは期日前投票所の増設、期日前投票所内の設備の増強、投票所の混雑状況についての情報提供などについて要請をさせていただいておるところでございます。
 また、選挙期日が数か月前に決定をされているような事例もあることから、選挙期日の告示前であれば、公職選挙法に規定する選挙を行うべく、期間の範囲内で、新型コロナウイルス感染症の状況など地域の実情を勘案し、選挙期日の再検討も可能なことを確認的にお示しをしたところでございます。
 総務省といたしましては、引き続き、今後の動向に注意し、各地で執行される選挙が滞りなく執行できるように努めてまいりたいと考えてございます。
 また、いわゆるコロナ対策以外の一般的な対策としての期日前投票所の積極的な活用ということでございますけれども、従来より、利便性の高い場所への設置でございますとか、あるいは受付の円滑化のための工夫、あるいは各地方公共団体におきましてそれぞれいろいろな取組事例というのをやってございますので、そういうふうなものをまとめました投票環境向上に向けました取組事例集というようなものを作成をいたしまして配付をし、全国の団体の横展開を図ってきたところでございます。
 今後とも、選挙管理委員会に対しまして取組の実施を促してまいりたいというふうに考えておるところでございます。

発言情報

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発言者: 赤松俊彦

speaker_id: 9350

日付: 2020-03-10

院: 参議院

会議名: 総務委員会