岡田広の発言 (内閣委員会)

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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。
 まず、今日は三月十日、水戸の日ということです。あしたは東日本大震災が発災した日、二〇一一年三月十一日、あしたで九年目ということになるんだと思います。
 二〇一二年の二月に発足した復興庁のこれまでの対策によって、被災地のインフラ復旧を支えてきた復興交付金は、事業完了のめどが付いたということで二〇年度末で終了し、廃止になるということです。復興庁も来年度末で設置期限を迎えるわけでありますが、しかし、二一年度からの十年間の延長が決まって、同庁設置法案の改正案を今国会に提出しているということであります。
 今週十四日に常磐線も全線復旧し、震災で被災した東北地方の全ての鉄道で不通区間が解消するということになり、これまでの復興庁の努力に敬意を表したいと思います。
 昨年の二月に復興特別委員会の視察で岩手県を訪問し、現地の方々といろんな話を聞きました。高台移転のコミュニティーの問題とか、あるいは医療の問題とか、まだまだ問題は山積しています。こういう状況の中で組織が維持されて専任大臣を置くことは大変評価をしたいと思っております。
 茨城でも、福島第一原発事故に伴う輸入規制が現在も行われています。中国や台湾、台湾は酒類を除き、ほかの茨城県産の農林水産物と食品は輸入停止になっています。菅家副大臣の福島も栃木も同じだと思います。韓国、米国は一部輸入停止、特に韓国は全ての水産物が輸入停止です。この風評被害の払拭にも力を入れてもらいたいと思います。
 一方で、復興予算で東北三県が予算が大幅に増えました。公共施設などのこれからの維持管理も被災自治体の大きな課題となると思います。
 時間の関係で一例しか申し上げませんが、復興はまだ道半ばです。これからの復興をどう進めていくのか、菅家副大臣にお尋ねをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡田広

speaker_id: 18211

日付: 2020-03-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会