宮嵜雅則の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(宮嵜雅則君) お答え申し上げます。
 今般のウイルスにつきましては、いまだ未知の部分も多く、率直に申し上げまして、終息への道のりというのは予断を許さないと考えておりますが、この夏には東京オリンピック・パラリンピックを控えているところでありまして、今は感染症拡大防止に全力を尽くしていくことが重要と考えております。
 医療提供体制につきましては、現在、全国で二千を超える感染症病床がございますが、緊急時にはこの感染症指定医療機関の感染症指定病床以外の病床も最大限動員することで、五千床を超える病床を確保することが可能となってございます。また、政府といたしましては、病院への支援を行い、現時点で空いているベッドを全て維持してもらうことで、患者が大幅に増加する事態にも万全の医療提供体制を整える方針でございます。またさらに、第二弾となります緊急対応策におきましても、今年度予備費を活用して医療提供体制の構築のために必要な対応策を具体化することを今検討しているところでございます。
 これらの取組を通じまして医療提供体制の整備に全力を挙げているところであり、引き続き、自治体や医療機関など関係者と連携しつつ、東京オリンピック・パラリンピックも含め、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
 また、お話のありました検査関係のキットの関係でございますが、簡易キット、迅速キット、いろいろありますが、こういうキットの実用化に向けて、総理からも月内をめどにできないかという指示もいただいておりますので、早急に取り組んでいるところでございます。
 あと、ワクチンの話もございましたが、ワクチンはどちらかというと一年、二年という長い単位のものになりますが、治療薬の方につきましては、抗インフル薬とか抗HV薬などの三つぐらい、今、薬、観察研究に取り組んでいるところでございまして、その状況も見ながら更に研究を推進していきたいと考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 宮嵜雅則

speaker_id: 34802

日付: 2020-03-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会