矢田わか子の発言 (内閣委員会)
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○矢田わか子君 この附帯決議は、大臣、覚えていらっしゃると思います。前回の八年前も十九本の附帯決議付けています。今回二十五本です。重複しているものもあれば重複していないものもあります。前回、もう八年たって、先週の同志社大学の川本参考人は、何もしていないじゃないかと、検討していなかったじゃないかという御指摘受けているわけですよ。
したがって、やっぱり附帯決議というものがどういうものなのかということを、もう一度やっぱりここの委員会も含めて私たちが認識をし直さないといけないと思うんです。やっぱり懸念があるからこそ付けた決議ですので。
私は、八年前と今との一番大きな違いは、八年前は感染症がもう収まった後に作っているんです。今、感染症が広がりつつある中で付けたものなんです。したがって、終息してから検討を始めても間に合うものと、今すぐ同時進行で懸念された事項でやっていかないといけないものと、やっぱりあると思います。そういう整理をしていただいて、是非ともお取組の加速をお願い申し上げておきたいと思います。
それからもう一問は、質問しようと思って、御要請だけにとどめたいと思いますが、予算案の委嘱審査ということなので、内閣官房の予算の中に、新型インフルエンザ等対策室の国際感染症対策室の予算ということで八千五百万円、職場における新型インフルエンザ等対策調査事業経費一千二百万円、合わせると一億近いお金、もうこれずっと予算計上されています。これはもう毎年付いているものなので、結局八年間、八億ぐらい多分使っていらっしゃると思うんですけど、これを使って一体何をしてきたんだという気持ちもあるわけです。
だったら、それを使って、きちっと附帯決議について、十九本付けた八年前のものをなぜ少しでも進めてくれなかったんだろうかという気持ちもありますので、是非、こういうお金も必要だと思いますけれども、これからまた未知なるものに向かうときにどうあるべきかということとともに、この予算をきちんとやっぱり使っていただいて、毎年予算計上するのであれば、しっかりとその意味が出るように、意義が出るように、お取組をお願いしておきたいなというふうに思います。
続いて、オリンピック、パラリンピックの予算についてお伺いをします。
IOCは昨夜、予定どおり開催するということを宣言をされました。ただ、聖火リレーですね、ちょっと残念ですが、無観客で行う方向なのではないかというふうな方針も示されておりますし、このオリンピック、パラリンピック、本当に国民の皆さんもどうなるのかということで注目を集めているというふうに思います。
片や、一昨日の夜、安倍総理はG7の緊急電話会談において、その結果として、人類が新型コロナウイルスに打ちかつあかしとして東京オリンピック・パラリンピックを完全な形で実施するということについてG7の支持を得たというお言葉を述べられております。これも、どう解釈したらいいんだというふうに皆さん思われているわけです。
したがって、いろいろと検討中とは思いますけれども、今日、橋本大臣にも来ていただいておりますので、実質的にはこのまま開催するか、若しくは延期をするのか、若しくは中止をするのか、若しくは無観客でやるのか、この四つの選択肢しかないわけなので、そのどこにいっても、やはり今いただいている予算をどういうふうにしていくのかというシミュレーションが私は必要なんじゃないかというふうに思っております。
今年度も、内閣府の方でも四億四千四百万円の予算が計上され、警察庁に至っては、武田大臣、二百四十八億円という莫大な金額が警備も含めて多分計上されているんだと思います。したがって、このシミュレーションですね、どのように、開催するのかしないのかということについても含めて、されているのかについて教えていただければと思います。