岡田広の発言 (内閣委員会)
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。限られた時間でありますので、答弁は簡潔にお願いをしたいと思います。
今回の法改正は、人文科学のみに関わる科学技術あるいはイノベーション創出の概念を追加するとともに、科学技術、イノベーションの推進体制も強化するものと理解をしています。さらに、今回のコロナウイルスの感染を踏まえ、新型コロナウイルス感染症など社会的課題に立ち向かっていく必要があることを考えると、大変重要な改正であると考えます。
我が国は、科学技術に関する様々な指標において米国、中国に後れを取っております。今回のコロナウイルス感染症や世界各地での大規模災害等の前例のない被害は、我が国のデジタル化の遅れやスピード感、危機感に欠けているということが明らかになったのではないかという考え方を持つ人もおります。例えば論文数一つ取りましても、ほかの先進国は論文数を大きく増やす中、我が国のみが同水準にとどまり国際的なシェアが大幅に減少をしております。今回の法改正を一つの契機として、我が国の研究力を向上していかなければならないと考えます。
これから我が国が何を活力として国際競争を生き抜いていくのかという意味において、次期の第六次基本計画では、総花的ではなく、どこに重点を置くのかをしっかりと示すことが重要と考えます。また、国民に分かりやすい情報発信に努め、理解を得ながら科学技術関係予算を増加していくことが大切であると考えます。
その上で、来年四月からスタートする科学技術・イノベーション基本計画は夢のあるものにしていただきたいと考えておりますが、科学技術に一番理解のある竹本大臣の所見をまずお伺いをしたいと思います。