堂故茂の発言 (農林水産委員会)

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○堂故茂君 しっかり支援をいただきたいと思います。
 それでは、定置漁業についてお伺いしたいと思います、幾つか。
 全国津々浦々で営まれている定置網、富山県では、四百年以上前から越中式定置網として営まれています。一定の魚しか捕らない、そしてまた消費者も朝捕れの魚をいただける、また漁業者も通勤型の従事ができる、まさに環境に優しいSDGs型の漁法でもあると思っています。
 その中で氷見の寒ブリがブランドになっているわけでありますが、実は、最近は大変漁獲が落ち込んでおりまして、地元では、今シーズンもこのひみ寒ブリの不漁が度々報道されるなど、深刻となっています。定置の関係者からは、一定の資源はあるはずなのに富山湾に寒ブリが入らない、これは、巻き網事業者が富山湾のワンシーズンぶりぐらいの漁獲を一挙に大型の巻き網船で捕獲してしまう、いわゆる一網打尽にしてしまう、このことが大きい原因ではないかと、こんなようなことも話し合われているわけであります。もちろん、巻き網船にとってもブリが重要な魚種の一つであることは承知いたしております。定置網と巻き網漁業が共生していく、こういったことが必要ではないかと思います。
 そこで、水産庁におかれては、全国津々浦々の零細な定置網業者の声をどのように受け止めて、そして、持続可能なこの漁法というのも守り、全国津々浦々の漁村を守っていくのかということについて、これは加藤副大臣にお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 堂故茂

speaker_id: 22468

日付: 2020-03-10

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会