江藤拓の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(江藤拓君) 町長さんの顔は今でもよく覚えています。非常に実直な真面目な方で、非常に顔に苦渋が刻み込まれたようなお顔をされて、何とかしてあげたいという気持ちを強く持ちました。
それで、財政規模も非常に小さくて、町財政の三倍に及ぶ被害だということでありますので、自力財源のみの復興は、これはどう見たって、私が見たって、町長さんがどんなに頑張ってもこれが不可能であることは、私もよく分かっております。
さはさりながら、なかなか答弁しづらいんですけれども、震災復興の特別交付税は一〇〇%の交付税措置、今先生がおっしゃっていたこれを求めているということでありますけれども、これは、復興増税をやったその裏付けがありますので、国民に広く御負担をお願いした上でこの一〇〇%の交付税措置ということをやらせていただいたということでありますから、これを同じように適用するということのハードルは相当高いというふうに思っております。
ただ、例えば、私が言われてよく覚えているのは、農地の復旧に多分三年か四年掛かると、ですから、二分の一補助ということになっても、今すぐ農機具を買えといったって今は要らないんだと、農地が戻ってからじゃないと農機具は要らないんだと。今の財政上のルールでいうと、令和三年までに買っていただかないとこれ切れてしまいますので。ですから、農地が復旧した後に丸森の皆様方が営農再開のための機材を購入する場合において我々は何をしなきゃいけないかということについてはこれからしっかり議論をしていかなきゃいけませんが。今までちょっと例のないことでありますけれども、これについてもチャレンジはしていきたいと思っておりますが、その東日本大震災並みと、同等の財政支援ということについては、正直なかなか厳しいというのが現状でございます。