郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○郡司彰君 いろいろと全般的に言うと、今大臣がおっしゃったようなことだろうと思います。しかし、それぞれのその要素を、どういうところに原因があるかということを詰めていかないと、なかなか全体としての関心を持つことにはならない。
例えば、大臣も御覧になったかもしれませんけれども、今日の話の中でEUの共通政策に関わっての話もさせていただきたいと思いますが、イギリスが離脱をすることになりました。今年度、二〇一三年の改革が、一四年から今年、二〇二〇年までということでEUの方は共通政策が続いておりますけれども、その中で、今年フランスで、二月ぐらいだったと思いますけど、農業者がトラクターを連ねて、自分の国だけではなくて、ベルギーのEUの本部に押しかけるようなことがありました。理由は何だといえば、分担金が減るから、これまで同様の、例えば大きな柱である価格・所得政策のフランスの農民に対する金額が減るんじゃないかというようなことでのデモだったというふうに覚えておりますけれども、つまり、この基本計画が直接農業者や消費者や関連の業者にどこまで関係するんだというところの度合いが非常に薄いんだろうというふうに思っております。
また、いろんなところの声を聞かなければいけないということになるんだというふうに思いますけれども、これまでの農政の柱がやはり、どこの時点でということは申し上げませんけれども、いずれにしても、認定農業者に大きく任せていくような農業に切り替えていきましょうと、そして、そこのところの施策を重点的に行っていきましょう。つまり、認定農業者でいえば二割強ぐらいでしょうか、二割、三割弱ぐらいの数になるんだというふうに思いますけれども、残りの人たちの声というものが、本当に国や農水省や政府が考えているんだろうかというようなことにもなってくるだろうというふうに思いますし、そこの人たちの声が、俺たちの声は届かないというふうに思っているやもしれません。
また、一方で、例えば規制改革会議なども含めて、どこの声を聞いてこの国の農政は行われているんだというような疑念をお持ちの方々が増えているように思っております。
そのことについて、大臣はどのようにお考えでしょうか。