江藤拓の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(江藤拓君) 私も同じ気持ちを持っておりますので、ですから、棚田法案をやったときに、農業政策ではないのだと、国家の意思として棚田地域の営農、その地域の原風景を守るのだということでありますから、計画は内閣総理大臣が立てて、内閣として責任を持って、いろんな省が束になって掛かって地域を守っていくのだということにするので、四年近く時間が掛かりました。
ですから、理念的には、やはり安全保障という言葉も、今回の基本計画の中に随分これまでよりも強調する形で書かせていただきましたのですから、これスケールの大きい議論にはなると思いますが、その戸別所得補償を全ての農地にいきなり導入するということはまた別の議論の場でやらせていただくとしても、しかし、私が棚田法案をやらせていただいても、十アール当たり一万円なんですね、正直なところ。一万円なんですよ。果たしてそれでかなりの後押しになるのかなというのは、私自身も足らざる部分があるだろうと。それに併せて中山間直接支払の要件を緩和をしたり拡大をしたり新設をしたり、合わせ技でやらせていただきますけれども、しかし、農地が四百四十万ヘクタールを切ってこれが止まらないというようなことになれば、国家の判断として大きな政策判断をしなきゃいけないタイミングがそう遠くなく来ても私はおかしくないんではないかと、政治家としては思っております。