江藤拓の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(江藤拓君) 森先生との質疑の中でお答えをさせていただきましたけれども、米については、民間百七十万トン、あのとき十万トン余計に積み上がりましたけれども、国が棚上げできた百万トンありますし、麦についても百万トン弱でありますけれども備蓄がありますので、差し当たりはすぐに困るということではない。
そして、緊急事態宣言がなされたからといって、例えば食品工場が止まるとか、地域での営農活動が止まるとか、それで輸入がいきなりストップするとか、そういうことでは、イコールではありませんので、国民の皆様方が余りこれに過敏に反応されてまたスーパーに走るようなことになると、また食品棚から物が消えてしまうということになります。
しかし、自粛が、あの宣言がなされた後、その当日の夜には、もう農林水産省からは食品メーカーの方々に、在庫を放出、そして土曜、日曜も休まずに食品を供給してほしい、そして生産能力も大体一・三倍に上げていただくということで御同意をいただいてやっておりますので、パニックになる必要は全然ないと思いますが、ただ、根本的な議論としては、やはり食料自給率が三七%しかないという数字を見ると国民の方々がやはり不安になられて、その数字を見てスーパーに行く方もおられるかもしれません。
ということであれば、今回、この食料安全保障、食料自給率ということが大きく皆さん方と議論させていただいたことは天佑と申しますか、時節を得た議論になったなと改めて思っているところでございます。