江藤拓の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(江藤拓君) 適地適作がありますので、米が作るのが適しているところ、雪も降るから一年一作だという固定観念がこれまでありましたけれども、私、山形に行ったとき、あるJAさんは、もううちは米を作っていないというJAさんも山形でもありました。宮崎辺りは正直言って余り米作っていなくて、総農業生産指数の半分以上はもう軽く畜産で占められているような県でありますから、それ自体が悪いとは思いませんけれども、やっぱり全体で見る必要があるんだろうと。もう郡司先生のお話を聞けば、牛はげっぷもするし、ハウスは燃料をたいているし、SDGsにも余り貢献しないからちょっといつまでも続かないという御議論もさせていただきましたけれども、しかし、やはり、衆議院の方でも若干申し上げたんですけど、例えば戦略作物で自給率が一二%しかない小麦、これなんかはしっかり作れば米を作るよりも平均単収ははるかに高くなるわけでありますけれども、そのためには、湿田ではできませんので、排水暗渠を入れて基盤整備もしっかりした上で作付けていただかないとまともな単収を取れませんので、ですから、基盤の整備と併せて、そして、食料自給率の低い戦略作物、特に小麦、大豆辺りについての作付けを奨励していくことは、北海道から沖縄、九州まで、どこに限らず、地域の適地適作はありながらも、考えていく必要があるというふうに考えております。