江藤拓の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(江藤拓君) 一番大事なことは、まず、生産現場が止まっていない。それから、輸入も、一部の新聞に、輸出元の国が輸出制限を始めたという報道が一部ありました。不安になられた方もおられるかもしれませんが、例えばロシアの場合、七百万トンという枠でやっています、小麦とかトウモロコシとか、丸めて七百万トンなんですけれども。しかし、輸出実績は七百二十万トンですから、七百二十万トンの過去実績に対して七百万トンの枠ということであれば、まあ過去実績ベースの輸出はするんだよということであります。
 今後、G20があります。これは農業大臣会合も当然あるわけですけれども、テレビ会議になりますが、その場面でも我々は、輸入国としてWTO上の規定に基づいて、しっかり輸出する国は日本に食料、それから飼料、そういったものを供給してほしいということは日本の農林大臣としてしっかり伝えるつもりであります。
 そして、この昨今の状況に鑑みて、食品製造メーカーの方々、カップ麺とかそういう加工メーカーの方々は在庫の放出もしていただいておりますし、基本的には、製造キャパを一・二倍から一・三倍に今上げておりますので、通常よりも物は実は豊富にある状況に今なっておりますので。御心配な気持ちは分かりますけれども、製造現場でも今まで以上の稼働率を確保している、それから輸入も滞っていない、国内の生産現場は春の作付けに向かってもう一生懸命頑張ってくださっている、ですから食料の供給に対する御心配はないということを御理解いただいて、買い急ぎとか買いだめ等を是非控えていただきますように、しっかりとしたメッセージを出したいと思っております。

発言情報

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発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2020-04-07

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会