打越さく良の発言 (農林水産委員会)
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○打越さく良君 繰り返しになりますけれども、望ましい食生活の指針ということを打ち出すこと以前に、本当に苦しい子供たちの家庭の経済状況、それがこの新型コロナウイルスの関係でもっと悪化するかもしれないと、そういうことを踏まえて国としてすべきことというものを考えていただきたいと思います。
やはりSDGsの観点からも、感染症拡大の下、一層困難を抱えることになるのではないかという家庭に目を向けていただきたいということで、一人親家庭の厳しい状況が、本当に食料不安というものももっとこの状況で高まっているのではないかと思うんですね。
それで、しんぐるまざあず・ふぉーらむという一人親家庭をサポートする団体の方で、三月中旬ですけれども、生活に困る一人親家庭にお米五キログラムを届けるプロジェクトというものをなさったんですね。そうすると、お米を受け取られた方々からは、かさむ食費の節約になる、一日二食にしていたが、また三食にできる、雑炊ではなくて普通に炊いた御飯が食べられるといったような喜びの声が上がったということですね。だから、その喜びの声の反面、一日二食にせざるを得なかったり雑炊で何とかかさを増して食べているというようなお子さんを抱えた家庭があるということです。
それで、もう時間もないんですけれども、そういうお子さんたちの状況というのが今後も予断を許さないのではないかということで、資料にしましたけれども、これは、しんぐるまざあず・ふぉーらむが実施した一人親家庭二百十一世帯二百三十二人に対するアンケートですけれども、収入が減るという人が九十五、収入は変わらないが百十一ですけれども、収入がなくなるが十一ということで、約四七%が収入が減る、七%が無収入になるということで、これは三月ですから、四月はもっと厳しくなるんじゃないかということで、今までも苦しい状況にあった人たちがおびえていらっしゃるような状況で、安心してほしいということをいま一度大臣からおっしゃっていただければと思います。よろしくお願いします。