安江伸夫の発言 (法務委員会)

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○安江伸夫君 ありがとうございます。ということで、国会で判示されるのが望ましいということを述べております。
 ちなみに、この寺田逸郎裁判官の補足意見にも同旨が述べられておりまして、十一ページ十一行目、このような主張について、すなわち選択的夫婦別氏等の望ましい選択肢がないという主張について、憲法適合審査の中で裁判所が積極的な評価を与えることには本質的な難しさがある。また、同十五ページの六行目におきまして、これを国民的議論、すなわち民主主義的なプロセスに委ねることによって合理的な仕組みの在り方を幅広く検討して決めるようにすることこそ、事の性格にふさわしい解決であるように思える。このような形で判断が示されております。
 すなわち、これは、判決の隠れた名宛て人は、私はこれ、実は国会であろう、なかんずくこの法務委員会ではなかろうかというふうに思っております。二十四条に違反するかどうか、そうしたような観点から、この選択的夫婦別氏について積極的に国会が議論していく責任があるというふうに思います。
 どんどん議論を進めていきたいというふうに個人的には考えているところでございますが、それに当たって、この判決の中で岡部喜代子裁判官の意見が傾聴に値すべきものと考えます。この岡部裁判官は二十四条違反についてどのように判示したのか、要旨をお願いします。

発言情報

speech_id: 120115206X00420200402_060

発言者: 安江伸夫

speaker_id: 3364

日付: 2020-04-02

院: 参議院

会議名: 法務委員会