安倍晋三の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症について、先般、厚生労働大臣から蔓延のおそれが高いと認めるとの報告が行われ、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法第十五条に定める政府対策本部を三月二十六日に設置いたしました。
これに伴い、各都道府県においても本法に基づく対策本部が既に設置されており、今後は、これまで以上に都道府県と連携を密にしながら、一体となって対策を進めてまいります。
また、三月二十八日には、今回の新型コロナウイルス感染症対策を実施するに当たっての準拠すべき統一的指針である基本的対処方針を策定いたしました。
今後も、政府対策本部の下、国民の皆様の命と健康を守ることを第一に、基本的対処方針に記載されている事項を着実に実行することで感染拡大の防止に向けた取組を徹底してまいります。
次に、二〇二〇年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の延期について御報告いたします。私は、三月二十四日、トーマス・バッハIOC会長と電話会談を行い、東京大会の中止はないことについて改めて確認しました。
その上で、世界のアスリートが最高のコンディションでプレーを行い、観客にとって安心で安全な大会とするため、遅くとも二〇二一年の夏までに開催することで合意し、人類が新型コロナウイルス感染症に打ちかったあかしとして完全な形で実施できるよう、IOCと緊密に連携していくことで一致をいたしました。
その後、関係者間における協議を経て、東京オリンピックについては来年七月二十三日から八月八日に、また、東京パラリンピックについては八月二十四日から九月五日に開催されることが決定されました。
政府としては、この決定を踏まえ、今後とも、IOC、大会組織委員会、東京都等との緊密な連携の下、東京大会の成功に向けて、開催国の責任をしっかりと果たしてまいる所存であります。(拍手)
─────────────