江藤拓の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(江藤拓君) 今先生の方から口蹄疫のお話をいただきましたが、あのとき、私のところですので、まさにパンデミック、爆発的な感染が広がっていたということで、予防的殺処分が家伝法の中に記されて、そして予防的殺処分が可能となった、それによって感染のスピードが収まり、宮崎県以外に出なくなったということは、これは事実であります。
その一方、今回のCSFにつきましては、非常に感染の、イノシシを媒介としておりましたけれども、スピード的にはパンデミックではなかった。ですから、飼養衛生管理基準の遵守によって封じ込めるということが基本線だったことは間違いではなかったと思います。
しかし、党内においてもいろんな議論がありました。ワクチンを早く、また、自民党の中でもワクチン接種に踏み切るべきだという意見もありましたし、それから、養豚農家の中にも、ワクチン接種を決断してほしいという意見もあり、しかし、輸出等もあるし、それから何よりも、ワクチン接種をした豚について消費者がどのように評価するのか、そういう風評被害が非常に怖いと、だからやっぱりやめてほしいという意見も他方あったことも間違いない事実だったと思います。
ですから、大変難しい判断の中で、私が九月十一日に大臣に就任をして、十四日に千葉に行っているときに埼玉で発生した。埼玉の周りには四つの県だけで二百万頭いると、そのときのワクチンの在庫数が百万ドーズしかないと、ここで決断しなければ本当に手遅れになるということで二十日には決断したわけでありますが、しかし、遅かったという御批判に対しては、真摯にそれを受け止めさせていただきたいと思います。