予算委員会

2020-01-29 参議院 全670発言

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会議録情報#0
令和二年一月二十九日(水曜日)
   午前八時四十五分開会
    ─────────────
   委員氏名
    委員長         金子原二郎君
    理 事         石井 準一君
    理 事         福岡 資麿君
    理 事         三宅 伸吾君
    理 事         山田 修路君
    理 事         森 ゆうこ君
    理 事         蓮   舫君
    理 事         浜田 昌良君
    理 事         浅田  均君
    理 事         山添  拓君
                青山 繁晴君
                朝日健太郎君
                石井 正弘君
                小川 克巳君
                小野田紀美君
                大野 泰正君
                太田 房江君
                こやり隆史君
                古賀友一郎君
                佐藤 正久君
                高野光二郎君
                高橋はるみ君
                滝沢  求君
                中西  哲君
                松川 るい君
                元榮太一郎君
                山田  宏君
                有田 芳生君
                伊藤 孝恵君
                石川 大我君
                石橋 通宏君
                塩村あやか君
                杉尾 秀哉君
                田村 まみ君
                徳永 エリ君
                福島みずほ君
                矢田わか子君
                伊藤 孝江君
                里見 隆治君
                高瀬 弘美君
                竹谷とし子君
                石井 苗子君
                片山 大介君
                吉良よし子君
                大門実紀史君
    ─────────────
   委員の異動
 一月二十八日
    辞任         補欠選任
     有田 芳生君     石垣のりこ君
     大門実紀史君     武田 良介君
 一月二十九日
    辞任         補欠選任
     小野田紀美君     藤井 基之君
     福島みずほ君     宮沢 由佳君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         金子原二郎君
    理 事
                石井 準一君
                福岡 資麿君
                三宅 伸吾君
                山田 修路君
                森 ゆうこ君
                蓮   舫君
                浜田 昌良君
                浅田  均君
                山添  拓君
    委 員
                青山 繁晴君
                朝日健太郎君
                石井 正弘君
                小川 克巳君
                小野田紀美君
                大野 泰正君
                太田 房江君
                こやり隆史君
                古賀友一郎君
                佐藤 正久君
                高野光二郎君
                高橋はるみ君
                滝沢  求君
                中西  哲君
                藤井 基之君
                松川 るい君
                元榮太一郎君
                山田  宏君
                伊藤 孝恵君
                石垣のりこ君
                石川 大我君
                石橋 通宏君
                塩村あやか君
                杉尾 秀哉君
                田村 まみ君
                徳永 エリ君
                福島みずほ君
                宮沢 由佳君
                矢田わか子君
                伊藤 孝江君
                里見 隆治君
                高瀬 弘美君
                竹谷とし子君
                石井 苗子君
                片山 大介君
                吉良よし子君
                武田 良介君
   国務大臣
       内閣総理大臣   安倍 晋三君
       財務大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(金融)
       )        麻生 太郎君
       総務大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(マイナ
       ンバー制度))  高市 早苗君
       法務大臣     森 まさこ君
       外務大臣     茂木 敏充君
       文部科学大臣
       国務大臣     萩生田光一君
       厚生労働大臣
       国務大臣     加藤 勝信君
       農林水産大臣   江藤  拓君
       経済産業大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(原子力
       損害賠償・廃炉
       等支援機構))  梶山 弘志君
       国土交通大臣
       国務大臣     赤羽 一嘉君
       環境大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(原子力
       防災))     小泉進次郎君
       防衛大臣     河野 太郎君
       国務大臣
       (内閣官房長官) 菅  義偉君
       国務大臣
       (復興大臣)   田中 和徳君
       国務大臣
       (国家公安委員
       会委員長)
       (内閣府特命担
       当大臣(防災)
       )        武田 良太君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(沖縄及
       び北方対策、消
       費者及び食品安
       全、少子化対策
       、海洋政策))  衛藤 晟一君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(クール
       ジャパン戦略、
       知的財産戦略、
       科学技術政策、
       宇宙政策))   竹本 直一君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(経済財
       政政策))    西村 康稔君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(規制改
       革、地方創生)
       )        北村 誠吾君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(男女共
       同参画))    橋本 聖子君
   副大臣
       内閣府副大臣   宮下 一郎君
       財務副大臣    藤川 政人君
   大臣政務官
       法務大臣政務官  宮崎 政久君
   政府特別補佐人
       内閣法制局長官  近藤 正春君
   最高裁判所長官代理者
       最高裁判所事務
       総局刑事局長   安東  章君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        藤井 亮二君
   政府参考人
       内閣官房内閣審
       議官       大西 証史君
       内閣官房内閣審
       議官       渡邉その子君
       内閣官房内閣審
       議官       朝倉 佳秀君
       内閣官房内閣審
       議官       大坪 寛子君
       内閣官房内閣審
       議官       山内 智生君
       特定複合観光施
       設区域整備推進
       本部事務局次長  秡川 直也君
       内閣府大臣官房
       長        大塚 幸寛君
       内閣府政策統括
       官        松尾 泰樹君
       総務省自治行政
       局選挙部長    赤松 俊彦君
       出入国在留管理
       庁長官      佐々木聖子君
       文部科学省研究
       振興局長     村田 善則君
       厚生労働省健康
       局長       宮嵜 雅則君
       厚生労働省保険
       局長       浜谷 浩樹君
       経済産業省大臣
       官房審議官    中原 裕彦君
       経済産業省大臣
       官房審議官    島田 勘資君
       国土交通省水管
       理・国土保全局
       長        五道 仁実君
       国土交通省鉄道
       局長       水嶋  智君
       防衛省防衛政策
       局長       槌道 明宏君
       防衛省地方協力
       局長       中村 吉利君
       防衛省統合幕僚
       監部総括官    菅原 隆拓君
   参考人
       日本銀行総裁   黒田 東彦君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○国政調査に関する件
○令和二年度一般会計予算(内閣送付、予備審査
 )
○令和二年度特別会計予算(内閣送付、予備審査
 )
○令和二年度政府関係機関予算(内閣送付、予備
 審査)
○令和元年度一般会計補正予算(第1号)(内閣
 提出、衆議院送付)
○令和元年度特別会計補正予算(特第1号)(内
 閣提出、衆議院送付)
○令和元年度政府関係機関補正予算(機第1号)
 (内閣提出、衆議院送付)
○委員派遣承認要求に関する件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
    ─────────────
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金子原二郎#1
○委員長(金子原二郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
 本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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金子原二郎#2
○委員長(金子原二郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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金子原二郎#3
○委員長(金子原二郎君) 令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算、令和二年度政府関係機関予算、令和元年度一般会計補正予算(第1号)、令和元年度特別会計補正予算(特第1号)、令和元年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上六案を一括して議題といたします。
 政府から趣旨説明を聴取いたします。財務大臣麻生太郎君。
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麻生太郎#4
○国務大臣(麻生太郎君) 令和元年度補正予算及び令和二年度予算の大要につきましては、既に、本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。
 最初に、令和元年度補正予算について申し上げさせていただきます。
 一般会計につきましては、昨年十二月五日に閣議決定した安心と成長の未来を拓く総合経済対策の実行等のために、総額で四兆四千七百二十二億円の歳出追加を行うことといたしております。その内容としては、総合経済対策に基づき、災害からの復旧・復興と安全・安心の確保に係る経費に二兆三千八十六億円、経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への重点支援に係る経費に九千百七十三億円、未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上に係る経費に一兆七百七十一億円を計上するとともに、国際分担金等の追加財政需要について、一千六百九十二億円を計上いたしております。
 その財源面につきましては、歳出において、既定経費を一兆二千九百八億円減額いたしております。また、歳入において、前年度剰余金八千十六億円を計上し、建設公債二兆一千九百十七億円を発行することといたします。
 なお、剰余金の処理につきましては、別途、所要の法律案を提出し、御審議をお願いすることといたしております。
 他方、税収は、最近までの収入実績等を勘案して、二兆三千百五十億円の減収を見込んでおります。また、国税の減収に伴う地方交付税交付金原資の減額の補填のため、所要額を計上いたしております。これらにつきましては、特例公債を二兆二千二百九十七億円発行することで対応することといたしております。
 この結果、令和元年度一般会計補正後予算の総額は、一般会計当初予算に対して歳入歳出共に三兆一千九百四十六億円増加し、百四兆六千五百十七億円となります。
 また、特別会計予算等につきましても、所要の補正を行っております。
 財政投融資につきましては、総合経済対策を踏まえ、現下の低金利状況を生かしたインフラ整備に対する超長期の資金供給や、日本企業の海外展開支援等を行うため、一兆四千五百三億円を追加いたしております。
 続いて、令和二年度予算について申し上げます。
 令和二年度予算は、消費税増収分を活用した社会保障の充実、総合経済対策の着実な実行、歳出改革の取組の継続により、経済再生と財政健全化の両立を実現するものとしております。具体的には、全世代型社会保障制度の構築に向け、消費税増収分を活用し、幼児教育・保育の無償化、高等教育の無償化を着実に実施するほか、勤務医の働き方改革の推進を始め、社会保障のための充実に一兆六千七百七億円を計上いたしております。
 また、総合経済対策を実行するため、臨時・特別の措置を講ずることとし、キャッシュレス・ポイント還元事業、マイナンバーカードを活用した消費活性化策や、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策等を実施するため、一兆七千七百八十八億円を計上しております。
 同時に、歳出全般にわたり見直しを行い、一般歳出等について、新経済・財政再生計画の目安を達成するなど、歳出改革の取組を継続いたしております。
 これらにより、新規国債発行額を一千四十三億円減額いたしております。この結果、新規国債発行額は安倍内閣発足以来八年連続で縮減することとなり、平成二十四年度当初と比較して十一兆六千八百七十八億円の減額となっております。
 歳出につきましては、通常分の予算と臨時・特別の措置との合計で、一般歳出が六十三兆四千九百七十二億円であり、これに地方交付税交付金等十五兆八千九十三億円及び国債費二十三兆三千五百十五億円を加えた一般会計総額は、百二兆六千五百八十億円となっております。
 一方、歳入につきましては、租税等の収入は、過去最高となる六十三兆五千百三十億円、その他の収入、六兆五千八百八十八億円を見込んでおります。また、公債金は、三十二兆五千五百六十二億円となっております。
 次に、主要な経費について申し述べます。
 社会保障関係費につきましては、新経済・財政再生計画に沿って、様々な歳出抑制努力を積み重ねた結果、実質的な伸びを高齢化による増加分に収めるという方針を達成するとともに、消費税増収分を活用した社会保障の充実を実施することとしております。これらの結果、三十五兆八千六百八億円を計上いたしております。
 文教及び科学振興費につきましては、教職員定数において効率化と必要な分野の充実を図るほか、私立高校授業料の実質無償化、大学改革、安全・安心な学校の施設整備等を推進することとしております。また、科学技術基盤を充実するとともに、イノベーションを促進することとしております。これらの結果、五兆五千五十五億円を計上しております。
 恩給関係費につきましては、一千七百五十億円を計上しております。
 地方財政につきましては、地方の一般財源総額を適切に確保しつつ、臨時財政対策債の発行を縮減するなど、地方財政の健全化に資する内容といたしております。これらの結果、地方交付税交付金等として十五兆八千九十三億円を計上しております。
 防衛関係費につきましては、格段に速度を増す安全保障環境の変化に対応するため、中期防衛力整備計画に基づき、防衛力整備の一層の効率化・合理化を徹底しつつ、防衛力を強化することとしております。これらの結果、五兆三千百三十三億円を計上いたしております。
 公共事業関係費につきましては、一連の豪雨・台風災害等を踏まえ、治水対策を中心とした防災・減災対策等の強化を図るほか、中長期的な成長の基盤となりますインフラの整備を推進することとしております。これらの結果、六兆八千五百七十一億円を計上しております。
 経済協力費につきましては、戦略的外交を後押しする観点から、自由で開かれたインド太平洋の取組強化を進めつつ、ODAは予算・事業量共に必要な額を確保することとしております。これらの結果、五千百二十三億円を計上しております。
 中小企業対策費につきましては、経営者保証を不要とする新たな信用保証制度の創設など事業承継に対する支援を充実するほか、生産性向上や資金繰り対策にも万全を期すこととしております。これらの結果、一千七百五十三億円を計上しております。
 エネルギー対策費につきましては、再生可能エネルギーの主力電源化や脱炭素化に向けた取組を拡充するほか、国内資源の開発や海外資源の権益確保等を推進することとしております。これらの結果、九千四百九十五億円を計上しております。
 農林水産関係予算につきましては、農林水産物・食品の輸出環境整備、高収益作物の生産支援、新規就農者の確保を進めるほか、水産改革の推進等に取り組むことといたしております。これらの結果、二兆四千百十七億円を計上しております。
 東日本大震災からの復興につきましては、復興・創生期間の最終年度において必要な復興施策を確実に実施するため、令和二年度東日本大震災復興特別会計の総額を二兆七百三十九億円としております。
 令和二年度財政投融資計画につきましては、成長力強化のための重点投資として、現下の低金利状況を生かした高速道路の整備及び成田国際空港滑走路の新設・延伸や、日本企業の海外展開支援等、真に必要な資金需要に適切に対応するため、総額十三兆二千百九十五億円としております。
 以上、令和二年度予算についての御説明を申し上げました。
 何とぞ御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願いを申し上げます。
 なお、本日、本委員会に令和二年度の後年度歳出・歳入への影響試算及びこれに関連する国債整理基金の資金繰り状況についての仮定計算を提出いたしております。何とぞよろしくお目通しのほどお願い申し上げます。
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金子原二郎#5
○委員長(金子原二郎君) 以上で令和二年度総予算三案及び令和元年度補正予算三案の趣旨説明は終了いたしました。
 なお、総予算に関する副大臣の補足説明は省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載したいと思いますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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金子原二郎#6
○委員長(金子原二郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
    ─────────────
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金子原二郎#7
○委員長(金子原二郎君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
 令和二年度総予算三案審査のため、二月十七日及び十八日の二日間、神奈川県及び千葉県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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金子原二郎#8
○委員長(金子原二郎君) 御異議ないと認めます。
 つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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金子原二郎#9
○委員長(金子原二郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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金子原二郎#10
○委員長(金子原二郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 令和元年度補正予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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金子原二郎#11
○委員長(金子原二郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
    ─────────────
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金子原二郎#12
○委員長(金子原二郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 令和元年度補正予算三案審査のため、必要に応じ日本銀行総裁黒田東彦君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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金子原二郎#13
○委員長(金子原二郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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金子原二郎#14
○委員長(金子原二郎君) 令和元年度補正予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
 本日及び明日の質疑は総括質疑方式で行い、質疑割当て時間は二百八十三分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・国民の声七十二分、立憲・国民.新緑風会・社民百十五分、公明党三十八分、日本維新の会二十九分、日本共産党二十九分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
 速記を止めてください。
   〔速記中止〕
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金子原二郎#15
○委員長(金子原二郎君) 速記を起こしてください。
    ─────────────
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金子原二郎#16
○委員長(金子原二郎君) 令和元年度一般会計補正予算(第1号)、令和元年度特別会計補正予算(特第1号)、令和元年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
 これより質疑に入ります。蓮舫さん。
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蓮舫#17
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。
 まず冒頭、総理に伺います。
 財政運営の基本なんですが、財政民主主義を御存じですか。
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安倍晋三#18
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 財政民主主義の基本的な考え方としては、政府が予算を作成し、国会に提出し、そして国会において御審議をいただき、そして国会の御承認をいただき、そしてそれを執行していくということでございます。
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蓮舫#19
○蓮舫君 租税や公債などによる政府支出は国会を通じて国民の承認を得る、それが財政民主主義。政府の支出というのは、超過支出禁止、流用禁止、会計年度独立、三つの原則で執行が縛られています。
 ところが、桜を見る会、安倍内閣の桜を見る会は、国会で承認した予算をおよそ三倍上回る支出になっています。財政民主主義の観点から問題ありませんか。
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大塚幸寛#20
○政府参考人(大塚幸寛君) お答えを申し上げます。
 桜を見る会の経費につきましては、確かにその予算計上の見積額を上回った支出になっていたことは事実でございますが、こちらは財政法の規定に従いまして、同一の項の中において経費を捻出してきたところでございます。
 一般的には、事務又は事業の実施に際しまして、入札等の結果により、多くの場合は予算積算上の見積額よりも支出額を抑えることができるために多少は、多少の余裕は生じるものでございまして、この桜を見る会の経費、毎年度の執行の経験から、そのあくまでも同一項の中で、財政法のお許しをいただける範囲内で、七月時点であっても十分に執行できるという判断の下に支出をさせていただいたところでございます。
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蓮舫#21
○蓮舫君 総理、三倍は多少ですか。
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安倍晋三#22
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に官房長からお答えをしているところではございますが、桜を見る会の予算と支出の乖離が拡大していたことは望ましいものではなかったと認識しております。
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蓮舫#23
○蓮舫君 桜を見る会にはどういう方が、総理、招待されたんでしょうか。
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安倍晋三#24
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 招待者においては、これは従来から申し上げているところでございますが、昭和七十年以来、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において功績、功労のあった方々などを幅広く招待し、日頃の労苦を慰労するとともに、親しく懇談する内閣の公的行事として開催しているものです。
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蓮舫#25
○蓮舫君 桜を見る会には、反社会的勢力らしき人物が菅官房長官とツーショットを撮って、SNSで拡散されました。多大な被害をもたらしたマルチ商法のジャパンライフの元会長も呼ばれていました。
 この人たちは何の功労、功績者なんですか、総理。
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菅義偉#26
○国務大臣(菅義偉君) 私が桜を見る会で写真を撮ったこと、多分数千枚撮っているかもしれません。そういう中の人が反社会的と言われました。私は全く承知していませんし、実際、反社会かどうかというのも具体的なことはなかったんじゃないでしょうか。
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蓮舫#27
○蓮舫君 何の功労があるんですかと聞いているんです。
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菅義偉#28
○国務大臣(菅義偉君) ですから、その人がどなたか分からないわけですよ。
 桜を見る会の中で写真を撮ったと、その人があたかも反社会と断定して私この間で言われて調べましたら、らしいということだったんですね。断定したら、私、抗議しようかなと思いますけど。
 いろんな方が出席をされますけれども、その中で、功労のある方など、また地域で活躍をしている方など、そうした方で、反社会ということを決め打ちすることは私、おかしいと思いますよ。その人の素性が分かって言うんだったら私受けますけれども……ヤジ
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金子原二郎#29
○委員長(金子原二郎君) 御静粛に。
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