三宅伸吾の発言 (予算委員会)

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○三宅伸吾君 ありがとうございました。
 先月の十二日でございますけれども、第二次補正予算が成立をいたしました。過去、例のない最大規模十兆円の予備費を積んでおります。新型コロナウイルス感染症対策予備費でございます。
 私は、第一次補正予算を組むときに一世帯三十万円給付の話が国民一人十万円に切り替わったということがありまして、第一次補正予算の成立が少し四月末までずれ込みました。その状況を目の当たりにしておりまして、こういう先の見通せない、そして一刻を争うときにはやはり分厚い予算、予備費をしっかり積んでおくことが欠かせないと確信をいたしました。
 自由民主党の同僚議員四十人とともに経済政策研究会というものを急遽立ち上げさせていただいて、予備費の勉強をいたしました。東日本大震災のときには実は二次補正で総歳出額の四割を予備費に積んでおりました。私は、今回の二次補正では各省庁が積み上げました歳出予定額と同じ規模の予備費を積むべきだというふうに、菅官房長官、岸田政務調査会長、そして西村大臣にも直接お願いをいたしました。どうして同じ金額かと申しますと、政府の方が積み上げていった予算の総額と同じ額を予備費で積んでおきますと、もし第二波、第三波が来たときに同じ対策を速やかに機動的に打てるということで、国民の皆様に安心を届けることができるんだろうというふうに考えた次第でございます。
 今回の二次補正予算、一般会計歳出総額約三十二兆円弱のうち十兆円の予備費でございます。予備費の割合、約三割でございます。私の求めておりました五割に比べますと少ないわけでございますけれども、過去最高の十兆円という予備費を政府の方から国会にお求めいただきまして、それで成立したわけでございます。
 巨額の予算、予備費でございますので、裁量的に使われるという懸念も耳にはいたしておりますけれども、恣意的に使うなんてことは絶対許されないわけでございます。しかしながら、現下の状況に鑑みまして、適時適切、大胆に使い、そして国民生活をこのウイルスから守るということは極めて重要だと私は考えております。
 そこで、財務副大臣にお聞きしたいと思います。
 二次補正の予備費十兆円につきまして、その規模の根拠と併せまして、今後の使途の在り方について現時点での基本方針と、予備費を使う場合の手続面での各所管省庁の大臣の役割を示していただけますか。

発言情報

speech_id: 120115261X00120200716_017

発言者: 三宅伸吾

speaker_id: 22470

日付: 2020-07-16

院: 参議院

会議名: 予算委員会