山本香苗の発言 (予算委員会)
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○山本香苗君 是非とも国民の不安に寄り添う対応をお願いしたいと思います。
今一番大事なのは、総理、政治に対する信頼であります。一方的に説明して終わりではなくて、国民の皆様がちゃんと自分たちの声が政治に届いているんだと、そういう実感を持てなければ政治に対する信頼を取り戻すことはできません。今まで以上に国民の声にしっかりと真摯に耳を傾けて誠実に対応していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、本題の補正予算につきましての具体的な質問に入らせていただきます。
まず、災害対策についてお伺いします。
昨年の一連の台風災害によりまして、全国各地で甚大な被害が発生し、多くの方がお亡くなりになられました。心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
今回の補正予算案には、被災地の復旧復興を後押しする予算が含まれておりまして、一日も早く成立をさせ、被災地に届けていきたい。
そこで、まず梶山経済産業大臣にお伺いしたいと思います。
今回の補正予算案に、被災地の小規模事業者の事業再建を支援する持続化補助金というのが五十八億円含まれております。この補助金は、通常の持続化補助金よりも補助額が大きいと。事業継続のために移転する場合の賃料や、被災した飲食店等が移動販売を行うために購入する車両費にも活用することができます。しかし、NPO法人が対象外なんです。
福島県内で障害者の就労支援を行っているNPO法人は、台風十九号によりまして一階が水没しました。送迎用の車両も、利用者の方が作業に使っていたパソコン等も駄目になりました。一時は閉鎖も考えられたそうですが、障害者の夢の実現を遅らせてはならないと思い直されて、被災から二週間で支援者の方から作業場を借りて事業を再開されて、今、新しい、同じところでできないと、新しい場所での安定的な事業運営に向けて懸命に頑張っておられます。
このように、NPO法人は、小規模事業者同様、地域の雇用を維持し、地域住民に必要な様々な事業を実施しております。今回の補正予算案には、過去最大規模の通常の持続化補助金も盛り込まれております。是非、NPOを対象に追加していただけないでしょうか。