岡部信彦の発言 (予算委員会)

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○参考人(岡部信彦君) ちょうど二〇〇九年のパンデミックインフルエンザが終わった後に、いろいろな反省も含めて、新しい制度を使っていかないと、こういう大きい病気あるいは重大な病気が出たときに対応ができないだろう、遅くなるだろうというのが、新型インフルエンザに対する、新しいインフルエンザが出たときの対策計画というものを作り、これ、各自治体がもう全部作っています。
 それで、そのときのいろいろな議論をやった中で、委員の中でほぼコンセンサス得られて議事録なんかにも書いてあると思いますが、インフルエンザ等の等は、もし何か、新型インフルエンザのための法律ではなくて、そのほかに重大な病気が出てきた場合にはこれを読んでもいいのではないか、読むべきであるというようなことが委員間で言われて、私たちのコンセンサスというふうに思っています。
 ただ、その中には、そういうような重大な病気というものは、国外にいると情報しかないわけですけれども、だんだんそれが残念ながら日本に入ってきたわけで、入ってくるわけで、そういうときはきちんとした疫学情報、もちろん臨床情報、それらを絡み合わせて、数の問題だけではなくて、もちろん蔓延もあります、しかし、患者さんの重症度、致死率はどのぐらいに動いているのか、あるいは重症の患者さんはどのぐらいなのか、それによって判断をするものであって、決して数的なものではなくて、この病気に対する対処はどうしようかという議論をやっていくといいだろうというのが、あのとき作った気持ちであります。

発言情報

speech_id: 120115261X00720200305_280

発言者: 岡部信彦

speaker_id: 21694

日付: 2020-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会