宮嵜雅則の発言 (予算委員会)
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○政府参考人(宮嵜雅則君) お答え申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の治療法につきましては、国内で既に患者等に投与経験のある抗ウイルス薬等の有効性等を確認するため、国立国際医療研究センターを中心に多数の医療機関において臨床研究を速やかに開始いたしますとともに、新規の治療薬候補を選定するため、国立感染症研究所等において国内外の情報を収集し、研究を進めています。
具体的な例として、抗インフル薬のアビガン、それから抗HIV薬のカレトラ、それからエボラ出血熱治療薬のレムデシビルという三つの薬につきまして、新型コロナウイルスに有効性があるかどうかを見極めるため、観察研究等として患者さんへの投与を既にスタートしています。いずれも新型コロナウイルス等を用いた基礎研究では既に一定の有効性が認められていることから、実際の患者さんの皆さんにその同意を得て使用することで治療薬の早期開発につなげてまいります。加えて、レムデシビルにつきましては、米国とともに国際共同治験を実施する予定でございます。
このように、国内外の知見を集めながら、関係機関とも連携しつつ、新たな治療法の開発を進めているところでございます。引き続き、感染拡大防止も含めて全力を尽くしてまいりたいと考えております。