田野瀬太道の発言 (内閣委員会)
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○副大臣(田野瀬太道君) お答え申し上げます。非常に大事な観点の御質問を受けたと認識をいたしております。
まず、STEAM教育につきまして、先生御存じのとおり、昨年五月の教育再生実行会議の提言におきまして、各教科での学習を実社会での問題発見、解決に生かしていくための教科横断的な教育とされております。その中で、STEAM教育の推進に向け、総合的な学習の時間、総合的な探求の時間、数理探求などにおいてそのような学習活動の充実を図ること、又は、そのために、国におきましてSTEAM教育の事例の構築や収集、そして、先生おっしゃっていただきましたモデルプラン等の提示やSTEAM教育のオンラインライブラリーの構築を行うという旨の御提言をいただきました。
文部科学省といたしましては、中央教育審議会においての御議論をいただきつつ、新学習指導要領の下でのSTEAM教育の推進が着実に図られるように、STEAM教育、先生おっしゃっていただきました、アートのAが入ったSTEAM教育全体につきましてのコンテンツをこれ経産省ともしっかりと連携しながら充実を図るとともに、国立教育政策研究所におきましても、STEAM教育の諸外国の動向、これらを是非情報収集、研究を進めるなどして関係する取組の充実に努めてまいりたいと考えております。
また、もう一つ、和室の整備につきましても御質問いただきました。
文部科学省といたしましては、日本の伝統文化、異文化理解等の学習活動への対応は非常に重要であると考えておりまして、小中学校において、公立の小中学校におきまして和室などの日本の伝統的な空間を計画することは有効であると、そういう認識をいたしておるところでございます。
和室の整備状況につきましては、文部科学省において整備率の調査等は行ってはおりませんけれども、例えば多目的スペースの隣接した和室を整備したりとか日本の伝統文化に慣れ親しめる環境を整備したり、放課後子供教室等で活用したりしている事例があるものと承知をいたしております。
文科省といたしましても、木の教育環境整備事業という補助整備事業がございまして、木を使って和室をつくる、畳もつくる、そういうところにも補助制度が準備してあるんですけれども、それらをしっかりと活用しつつ、引き続きしっかり支援してまいりたいと考えております。
以上です。